うつ病と生活習慣

うつ病には生活習慣が密接に関係しています。

 

不眠、運動不足、アルコール、ストレスなど、

いわゆる日常の不摂生がうつ病を誘発する原因となるのです。

 

例えば、運動の習慣がある人は、

うつ病の発症率が低いことがわかっています。

 

運動といっても、簡単なジョギングや散歩など、軽い有酸素運動が効果的です。

 

うつ病の症状が重度の場合は、そもそも体を動かす気分にもならないでしょうから、

その時は休養が大切ですが、症状が少しでも軽くなってきたら、じっと待つのではなく、

積極的に体を動かすとうつ病の回復が早まります。

もちろん、無理をしてはいけません。

 

また、うつ病になる方はまじめな方が多いですので、

無理な目標をたてて、「これだけやらなくちゃ!」と思ってしまうと、

またストレスを感じてしまいますので、のんびりとマイペースに運動をすればよいでしょう。

 

 

アルコールは×

アルコールは気分を高揚させる働きがありますが、

常用すると、うつ病を悪化させ、二次性うつ病を起こしてしまいます。

 

アルコールには脳内のセロトニンを枯渇させる作用があることもわかっています。

 

うつ病で眠れないから、あるいは気分が落ち込んでいたり、イライラしたり、不安であるから、

飲酒で対処していると、一時的には改善するかもしれませんが、

結果的にはかえって、うつ病を悪化させることになってしまいます。

 

日本人は眠れないからといって寝酒をする人がよくいますが、

アルコールを飲むことにより、睡眠の質が悪くなります。

そうなると、生活のリズムが乱れ、薬の副作用まで強まってしまいます。

 

お酒の力で眠るぐらいなら、睡眠薬を使用した方がよほど健全といえます。

 

かと言って我慢しすぎることも、またうつ病患者には毒ですので、

たまにお酒をたしなむ程度なら大丈夫です。

朝・昼からは飲まないなど、飲み方に注意はするようにしましょう。

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