うつ病と砂糖の関係

うつ病と砂糖は一見全く関係のないワード同士に見えますが、

最近の研究で密接な関係があると考えられるようになってきました。

 

特に関連性が高いのが、「機能性低血糖症」という病気の場合です。

血糖値が乱高下することにより、うつ病のような症状を呈します。

原因としては生まれつきの体質による場合と、

食生活の乱れによる場合の、主に2つのパターンがあります。

 

症状を改善させるためには、糖分の摂取を控える必要があります。

甘いものを食べている自覚がなくても、炭水化物や飲料に

大量に含まれているので、注意が必要です。

 

「機能性低血糖症」は現在あまり認知されていない病気なので、

病院での治療は保険適用外になり、患者にとって負担が大きいことが問題です。

 

それ以外のうつ病の場合も、砂糖とは無関係とは言えないようです。

うつ病になると脳の萎縮など、脳にダメージをうけることもあります。

その修復のためには、通常食事から取る栄養素が鍵となります。

しかし、現代では大量に使われている精製された砂糖は

ビタミンやミネラルがほとんど含まれていないため、

栄養不足を招き、悪影響を及ぼしている可能性があります。

 

ストレスを感じると大量に消費されてしまう栄養素の種類は多岐にわたり、

栄養バランスに気を使うことは、症状の改善につながると考えられています。

この理論を元にしたのが「栄養療法」と呼ばれるものです。

 

さらに最近の研究で腸内環境の改善が

うつ病の治療に役立つという考え方が注目を集めています。

一般的に脳内のセロトニンが減ると発症すると言われていますが、

セロトニンのほとんどは腸内に存在すると分かったためです。

砂糖の取り過ぎは腸内環境を悪化させるおそれがあるので、

この視点からも砂糖を控えるメリットはありそうです。

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