うつ病は被害妄想?

うつ病とは常に気分が落ち込んでしまっている

状態やその症状をさします。

このような状態を医学的には抑うつ状態と表現し、

多くは本人が持っている性格などの素因や、

職場や学校環境などの外的要因などによって

引き起こされると考えられていますが、

薬剤や甲状腺機能低下症、閉経などによって引き起こされる場合もあります。

 

抑うつ状態を引き起こす可能性があるとされている薬剤は、

抗ウィルス薬であるインターフェロンや、

血圧降下薬であるレセルピンなどが挙げられるため、

これらの薬剤を服用している患者さんの場合は

原因が薬剤にある場合があります。

 

甲状腺機能低下症の患者さんや、

閉経によってエストロゲンの分泌が相対的に低下している場合も

抑うつ状態を引き起こす可能性があります。

ホルモンによってからだは微妙な調節を行われているため、

ホルモンバランスが崩れると精神症状を来す可能性もあります。

 

前述のようにこれらの要因以外にも環境などによって

抑うつ状態になってしまう可能性もあります。

 

現在、モノアミン仮説と呼ばれる仮説が立てられており、

脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの分泌量が少ない、

または過剰になりすぎている場合は感情に影響を与える可能性があるともされています。

 

しかし脳に器質的な障害を示さないうつ病もあるとされているため、

被害妄想であるという意見もあります。

脳波の変化によって診断を行う方法も提唱されていますが、

精神疾患の診断は医師の経験や患者さんの訴え、

症状によって決定しているのが現状であるとされている事が多いです。

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