うつ病を発症したきっかけ

私は20才の頃生き方が分からず悩んでいました。

悩むのは二浪の身なので今は受験ロボットを自分に課そうと受験ロボットになり、

一日正味8時間は勉強をして希望の国立大学に入りました。

入ってから悩めばいいと思ったのです。

 

大学一年生の時は世間との隔たりを感じて苦しく、女性に頼ったりもしました。

でもそれも根本的な解決にはならず、私の横にはいつも『太宰治』が居ました。

彼の世界、生き方が今の私に合っていたのです。

今、太宰だったらどうするか…とか考えたものです。

 

そして、以前から好きだった部活のマネージャーが私に接近した冬でした。

彼女には私の大嫌いな同じ部の彼氏がいましたが、彼女とのデートを楽しみました。

でもその反面で太宰治の様に自己否定、自己破壊を自分の心にして

真実を生き方を知ろうと突き詰めました。

 

ある時です、どうしても耐えられない不安が襲って来ます。

どうにもこうにも居られないのです、気絶しそうです。

後で分かったのですが、それはパニック発作でした。

 

私はとにかく歩きました。歩くとなんとか耐えられたのです。

歩いて歩いて…脳神経外科という看板が見えました。

私はそこに入りました。

 

こういった症状なのですが、この病院で診て貰えますか?

看護師さんの返事は…ここは外科だから神経科か精神科に行った方がいいですよ。

○○病院の先生が有名だからそこに行ってみては?と言われました。

 

精神科…。私は抵抗がありました。

はたして精神科に行って良いものだろうか。

 

その時です、私が好きなマネージャーは看護師の卵だったので

「私がついて行ってあげるから一緒に〇〇病院行こう?」

と言われたので行く事にしました。

 

彼女に付き添われて病院に行って先生と話した訳ですが、

あった出来事と症状だけ簡単に行ったら薬出して置きますから…とあっけない診察でした。

これが名医と言われる人なのかとさえ思いました。

 

パニック発作はそれからも何度も起こりそうになり、その度に頓服を飲む始末でした。

でも友達には精神病とは言えず「いや、胃が…」と胃の薬と誤魔化していました。

発作が起こってからは突き詰めるのを止めて、問題を棚上げすることにしました。

病気が悪くなるのを恐れたのです。

 

そして、明るい環境を作ろうと親友と隣同士で住むことにしました。

そして、個別指導の塾でバイトをして、心と相反的な関係にあった体育会系の部も辞め、

その親友と大学生活を満喫しました。

その明るい生活が良かったのか、卒業を迎える頃には薬はほとんど必要なくなっていました。

 

そして私は大学を卒業し、ある大手電機会社にバブル入社したのです。

その会社は古い寮があり、そこに皆最初は入っていて相部屋とかで苦労しましたが、

三年目ともなると新築のワンルームマンションが当たりました。

そして、また一人になったのです。

 

棚上げしてた問題を考えたのか考えなかったのか、会社で座って居られなくなりました。

そこは保健室みたいなところがあったのでそこによく行く様になりました。

でもあまりに頻繁に行く様になったので、課長が心配して

〇〇君僕が付いて行ってあげるから会社の病院で診て貰おう…と言われました。

 

都心から離れた所にその病院はありましたが、「うつ病」と診断されました。

不眠もうつのせいだと言われました。

 

それから24年経ちましたが、私は未だにうつ病と不眠を持っています。

精神障害者2級にも認定され、特別障害給付金というのを国から貰っています。

うつ病になった原因は20の時のパニック障害と診断され、

反復性うつ病性障害という病名を持つようになりました。

 

一時は引きこもりの様になりましたが、ドラクエ方式で一つ一つ階段を上る様にクリアして行き、

今15年前の様にフルタイムの職に採用されました。

 

私は初診日が20才以上で大学生、

その時は国民年金は強制ではなく任意で払っていない人がほとんどだったので、

障害年金が貰えず給付金で国民年金も免除されず払うと身なので、

厚生年金が掛けられるフルタイムの職に就きたかったのです。

それがとりあえず叶いました。

辛いと思いますが、何とか耐えて続けて行こうと思っています。

 

今準備段階で入社を待っている状況なのです。

でも作業所には通っていて家でじっとしていることはありません。

私のうつ病のきっかけは、というと「人が生きることそのもの」を悩み過ぎた…としか言いようがありません。

誰も悪くはありません。自分が悪いと思って生きています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL