超絶ポジティブ人間だった私がうつ病になった話

 

私は大学生の時から「折れない心を持っている」と言われてきました。

バイト先でどんなに連勤しても、サークルで誰が見ても嫌なことがあっても、

私生活で嫌なことがあっても、考え方を変えることでポジティブにやってきました。

 

その様子を周りも知っているので、「こいつは本当に前向きですごい」といつも言われてきました。

もちろん自分自身も意識してポジティブにやってきているので、超絶ポジティブ人間だと思っていました。

 

しかし、社会人2年目になった春に私はうつ病になりました。

きっかけは新しい職場での上司が市内でも有名なパワハラおばさんで、

その人に目をつけられてしまったことです。

 

職場のロッカー移動でみんな荷物を移動していたのですが、

わたしは来たばかりなので荷物がなく、自分の仕事をしていました。

するとその上司が

「あなた何しているの?みんな移動しているのに自分だけ座ってのうのうと!手伝いなさいよ!」

と怒鳴ってきました。

私からしたら、自分の荷物なんだから自分でやれよという気持ちだったのですが、

そういわれてしまった以上やらなければと思い、手伝おうとすると「もういい」と言われました。

 

ここから彼女からのパワハラは日々ひどくなり、授業への乱入や服装の指摘、

昨日は褒めてくれたことを今日は蔑む…。

そんな日々が続いていきました。

 

次第に朝起きるのがつらくなり、のどの違和感(何かが詰まっている感じ)、

声の出し方がわからなくなる、意味もなく涙が出そうになる、やる気が出ない…

という症状が出始め、ついに1週間休むことにしました。

 

心療内科に通って診断書ももらったので、

そこは心強く、「病院から休めって言われているから」と思うと堂々と休むことができました。

 

1週間終わるころに管理職から電話があり、辞めるか戻るかと言われました。

戻れる自信がなかったので、仕方なく辞めることにしました。

辞めたのがちょうど梅雨の時期だったので、低気圧にひどく体調が左右されたことを覚えています。

 

投薬治療で多少楽になるのかと思ったらそんなことはなく、

午前中は元気だったのに午後突然だるくなったり、

夜のむわっとした湿気で呼吸が苦しくなって頓服薬を飲んだり、

2日間ベッドから動けず、歩いて2分のコンビニに行くのもやっとということもありました。

動ける日はなるべくちゃんとおしゃれをして外に出るようにしていました。

 

ある程度落ち着いてきたころにインスタグラムを始めたのもいいきっかけで、

私服を載せるのに外に出ないといけないという妙な強迫観念があり、

それが一気に回復へと導いていきました。

 

薬が効きすぎて抑うつ状態から躁うつ状態になり、

現在に至るまで気分を落ち着かせる投薬療法をしています。

現在も定期的に病院に通って再発しないようにカウンセリングと治療をしています。

 

うつ病は完治しません。

再発しないように地道にやっていくしかありません。

 

今、私は投薬治療だけでなく自分自身で自分の感情をコントロールするようにしています。

イライラしたらリストカットするのではなくSNSに吐き出したり紙に書きなぐったり、

髪を切ったり(結構気分が変わります)、

なるべく自分に傷をつけない方法でコントロールしています。

これからも完治しないうつ病とうまく付き合っていこうと思っています。

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