うつ病の症状である「貧困妄想」

最近ではよく知られるようになった「うつ病」ですが、

その細かい症状は意外と知られていないのです。

 

その中でも特にうつ病の症状としてしられていないのが、

「貧困妄想」です。

「微小妄想」と呼ばれるなかのひとつの症状で、

その名の通り、貧困であるという妄想に捉われてしまう症状のことです。

 

実際にお金がなく貧しいというわけではなく、

お金に余裕があり全く貧困ではないにも関わらず、

貧困であると思い込んでしまうのです。

 

これには、うつ病が脳の病気であることが大きく関わっています。

精神的な落ち込みややる気の低下などがよく知られている症状ですが、

これらも全て脳が影響しています。

 

うつ病では、脳の一部分の血流量が著しく低下していることが知られています。

それによって、気分の落ち込みなどが起こるのと同時に微小妄想が起きるのです。

 

しかしながら、「貧困妄想」からうつ病ではあることを見つけるのは

かなり難しいのも事実です。

本人はもちろん、貧困であると思い込んでいるので気づくことが難しく、

身内でなければ金銭状況はわからないため、

周りの人からすれば本当にお金に困っているのだと思ってしまうのです。

 

脳の働きが低下してしまうことで、自分の持っているお金を

正しく認識出来なくなることで起きてしまう「貧困妄想」。

この症状をより多くの人が知ることもとても大切です。

あまり知られていないこの「貧困妄想」を知ることで、

病気の早期発見につながるのです。

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