不安感が強い

うつ病の8割には不安障害が併発しています。

 

主婦がうつ病になったとしても、家事や子育てに影響は出るでしょうが、

大きな問題は当面発生しないことも多いです。

 

しかし、特に男性の場合、自分がうつ病で倒れることで、

会社でのポジションも心配になりますが、

それよりも家のローンや子どもの学費などが途端に支払えなくなり、

「一家が路頭に迷う」と考えてしまい、余計に不安感が増す傾向にあります。

 

そもそも男性は女性に比べて、仕事柄、大勢の人の前で話をしたり、

権威者の相手をしたり、初対面の人と話をする機会が圧倒的に多いもの。

そういった場面を想像するだけで緊張したり、不安を感じてしまう人もいます。

 

誰でも、多少の緊張は当たり前のことですが、

それが強い緊張・不安を感じるようになり、動悸が激しくなったり、

汗が吹き出すようになったり、手足が震えるようになったりすれば、

次第に社会生活に支障をきたすようになってしまいます。

 

すると、いつも何となく不安になってしまい、

中には、不安感の延長から、幻聴・幻覚が見えるようになり、

「いつも誰かに見られている」だとか、「自分の悪口を言われている」

と訴えるようになる人もいます。

 

不安障害には、SSRIなどの抗うつ薬や抗不安薬で改善することが多いですが、

性格と環境因子を取り除くことも大きな改善方法です。

 

人間から「不安」という感情を無くす事はできませんから、

克服するというよりは、ひどくならないように長く付き合うという意識が大切になります。

 

間違っても、アルコールやギャンブルに逃げてはいけません。

それでは、依存症への道を突っ走ることになってしまいます。

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