朝刊シンドロームは、うつ病の初期症状

朝刊シンドロームとは、

毎日朝刊を読んでいた人が読むのが辛くなったり、

読みたくなる気持ちになることをいい、

うつ病の初期に顕著にみられる症状の一つです。

 

世の中の出来事に対する興味や関心が低下し、

思考力も低下するために新聞を読むこと自体億劫になり、

読まなくなってしまうだけでなく、出勤するのも億劫になってしまいます。

 

うつ病には日内変動と呼ばれる生体リズムがあり、

早朝から午前中にかけて抑うつが強く、

夕方以降になると気分が比較的に楽になります。

 

朝刊シンドロームは、毎日のように時間外労働していたり、

朝を忙しく送る勤め人に現れる症状として認識されるようになってきています。

エスカレートしていくと、夕方でも元気が出ずに

本格的なうつ状態に陥ってしまいます。

 

うつ病であれば、朝刊シンドロームのほか、

いつもより早く目が覚めたり、人と会うことを嫌がる、

決断ができず自信が持てないといった症状が現れます。

 

几帳面、責任感が強い、完璧主義、規則や秩序を重んじる人がなりやすいとされ、

男性であれば転勤や過労などの要因によるところも多いです。

 

朝刊シンドロームの予防法としては、

夜遅くまで時間外労働をしないよう会社に働きかけたりして休養をとったり、

早寝早起きを心掛け、朝食はゆっくり摂るようにします。

病院で医師の診察を受け、処方された薬をきちんと飲むほか、

思い切って一定期間仕事を休んだり、

認知行動療法により楽で柔軟な考え方ができるようにすることが大事です。

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