うつ病の症状

うつ病とは、気分障害の一つで、

憂鬱な気分を主な症状とする病気です。

 

うつ病ではないとしても現代人は常にストレスにさらされています。

ストレスがたまり続けると、心にも身体にも様々な影響が出てきます。

 

例えば、うつ病の身体症状として下痢を伴うこともあります。

うつ病を伴う下痢は、過敏性腸症候群である可能性もあります。

 

心の症状は特に、周りの人間には理解してもらえにくい面があるため、

それがうつ病患者さんを苦しめることもあります。

 

ここでは、主なうつ病の症状を紹介します。

 

 

うつ病では強い憂うつが長く続く

うつ病になると人は、非常に強い憂うつ感が続くようになり、

生活自体がまともにできなくなることもあります。

 

「今まで楽しかったことが楽しめなくなる。」

「人と会うのが億劫になる。」といったように、

何事も面倒になり、趣味や遊びですら、どうでもよくなってしまいます。

 

「楽しかった」ことが、「しなければならない」ことになってしまうのです。

 

また、考えが前に進まなくなり、集中力が失われたような状態にも陥ります。

「まるで頭に重いヘルメットでも被せられているような、

目の前に薄い膜でも張ってしまったかのような違和感がある」という人もいます。

 

うつ病では、その名のとおり、「強い憂うつ」が第一の症状としてあげられます。

もちろん、憂うつ感は日ごろ誰もが感じるものです。

しかし、うつ病の憂うつ感(抑うつ感)は「強く」、しかも消えることなく「長く」続き、

従って患者さんは非常に「苦しく」感じます。

 

重度のうつ病になると、生きていること自体がむなしい、意味が無い、

わけもわからず辛くなる、と感じるようになり、

「とにかく、もう生きる気力がない・・・」という感じになってしまいます。

 

 

憂うつ感が少し遅れて起こることが多い

うつ病が起こるきっかけはいろいろありますが、

うつ病はきっかけとなる出来事の直後から、すぐ発症・悪化するよりも、

その後しばらくたってから、「強い憂うつ感から抜け出せない」ことに気づくことも多いといわれています。

 

憂うつ感は客観的に図ったり、数値で表すことができません。

そのため、うつ病の初期には、周囲はもちろん、

本人も自分がうつ病であるとは気づかないことが少なくありません。

 

うつ病の初期は、「眠れない」・「なんとなくだるい」といった症状だけで、

なかなか、うつ病であることに気が付きにくいです。

 

そこでまずは、内科の診察を受けて、身体には特に悪いところが見つからず、

やっと精神科や心療内科を受診する人が多いといいます。

うつ病の症状 への10件のコメント

  1. 成松稔

    お世話になります。
    私の息子の件でお聞きいたします。今年3月まで東京都で契約社員で働いていたのですが、突然幻覚症状が出て家に連れ帰りましたが、半年以上経過しましたが一向に働く様子が見られません。夫婦でバイトでも探せと言っても馬耳東風、これって「うつ病」ではないかと思います。
    東京では「異常に耳が聴き、誰かが何か言っている」とか訳のわからない事を云いだし「お祓い」にも行きました。そしたら落ち付いてきましたが、一向にハローワークには通うのですが、一向に就職する気にならないようです。一体このまま無視していていいのでしょうか?
    教えてください。息子は35歳の男です、

    返信

    1. tokuma

      コメントありがとうございます。

      私はうつ病の専門家ではありませんので、
      無責任に「うつ病です。」とは言えませんが、
      息子さんがうつ病である可能性はあると思います。

      東京で辛い経験をされたのでしょう。
      働くことに嫌気、もしくは働くこと自体が怖くなってしまったのかもしれません。
      息子さん自信はハローワークに通っているので、
      なんとかしようと自分なりにもがいているのでしょう。

      親御さんには、「とにかくバイトでもいいから職についてほしい」という気持ちがあるかもしれませんが、
      35歳という年齢もあり、本人はできれば派遣社員以上の位の職を探しているのかもしれません。

      職につく他にもハローワークで職業訓練も開催しています。
      それを受講している間は補助金も支給されます。
      いちど、検討されてみてはいかがでしょうか。

      息子さんが立ち直ることを祈っています。

      返信

  2. 成松稔

    tokuma 様
     有難うございました。私たちも息子に1日も早く立ち直ってもらいたいのですが、私の話も家内の話も一向に聞く耳を持たないのです。本人が一体何を考えているのかも分りません。近くの保険所で「精神保健の相談会」が有る事を知り連れて行こうとしましたが、おれはどこも悪くないと言ってキャンセルしたり、本人の意思希望を聞き取る方法は無いかと考えています。今のままだと本人も私達もストレスがたまるだけで一向に解決されません。職業訓練について検討した経緯がありましたが、入校日に間に合わず来春まで満杯のようです。

    返信

    1. tokuma

      息子さんは普段、職を探す意外には何かされていますか?
      家で、自分の部屋にふさぎこんでいては、
      決して良い結果は生まれないと思います。

      もういい年齢なのですから、家は「実家」というよりは、
      「共同生活の場」として、最低限の生活の協力はしてもらうようにしましょう。
      そうすることによって家族間のコミュニケーションも生まれると思います。

      それと、余計なお世話かもしれませんが、
      家計にはきちんとお金を入れてもらい、
      もし、仕事が見つからなくて、家にお金を入れることができなくなれば、
      家を出て行ってもらうと約束はしておいたほうがいいかもしれません。

      「実家にいれば、焦って働かなくても生きていられる」
      と感じてしまうと、人間は真剣になれないものです。

      返信

  3. 成松稔

    takuma 様
     おっしゃる通りで、息子はすでにその状態のようで私達はそうならないようにと新聞の折り込みや市報などの求人広告を見せ正社員になるまでは臨時パートを進めましたが、正社員にこだわっているようで聞く耳を持ちません。私達も年金生活で今後心配が重なり家内はストレスからか体に湿疹ができ医者にかかっています。何せ食事の時も私達の会話にはかたらずに食べると食器を流しまで下げお茶をコップに入れ2階に消えていく毎日です。1日中パソコンを眺めて過ごす日課が飽きもしないのか不思議です。情けない限りです!!!

    返信

    1. tokuma

      僕自身、うつ病ではありますが、
      親には絶対に迷惑はかけたくないと思っています。

      ですから、別に正社員じゃなくてもいいんです。
      月に最低の金額。10万円ほど稼げば十分に生きていけます。
      それはバイトであろうと難しいことではありません。
      正社員だったころに比べれば、とても楽な毎日です。

      お金を家にいれて、家事も協力する上であれば、
      実家にいても、親に多少の協力を求めるのはいいでしょう。

      でも、家にいながら、家事もしない、お金もいれない。
      楽しい場を作ろうともしない、というのであれば、
      それは家族ではありません。寄生虫です。
      親不孝にも程があります。

      そして、現在、ニート問題が騒がれていますが、
      その寄生虫を作っているのは他ならぬ親の責任だと思います。

      自分の子供の将来がかかっているのです。
      ここは甘やかすべきところではなく、
      きちんと、しかり、
      時には家を追い出さなければ、
      どんどん時間だけがたち、
      息子さんがダメな人間になってしまうと思います。

      偉そうなことを言ってしまい、すいません。
      気分を害されたようでしたら、謝罪致します。

      返信

  4. タツヤ

    こんにちは。初めまして。
    僕はパニック障害と鬱状態の診断を受け、昨年12月より自宅療養中です。
    最初の頃に比べてだいぶ発作は治まり、家事やウォーキングなど始めておりますが、まだ時折胸の苦しみやどうきが起こります。
    現時点で自宅療養は3月15日までですが、キチンと働けるのか正直不安です。
    復帰どころか、会社・仕事の世界からまだ離れていたい心境です。
    妻もいて40代のいい大人の男が、このザマです…自分に自信がありません…

    返信

    1. tokuma

      タツヤさん、こんにちは。

      うつ病になったのは会社でのストレスが原因なのでしょうか?
      であれば、3ヶ月の休養で復帰するのは辛いですよね。

      そもそも、会社でのストレスの原因を取り除かない限り、
      またうつ病が悪化するとも限りません。

      部署を変えてもらう、
      そりの合わない上司や同僚がいるなら、その旨を相談したり、
      または、仕事量が多すぎるのであれば、
      最初はリバビリ出社として、短時間勤務にしてもらえるよう、
      会社に掛け合ってみてはどうでしょうか。

      うつ病に無理は禁物です。
      担当医に就労不能の診断書を延長してもらい、
      もう少し、様子を見るのも一案です。

      返信

      1. タツヤ

        tokumaさん、どうもありがとうございます。
        機械加工の仕事をしています。入社して2年ですが、とにかくノルマにうるさくて残業・休日出勤ばかりで、教えてもらったり学ぶ余裕もなく、上司らから毎日色々言われています。
        そのうちに、仕事中や朝礼・会議中にどうきやめまいが起こり、さらにはクルマの運転中や家でくつろいでいるさなかでも恐い発作が出るようになり、ついに心療内科にお世話になるようになりました。
        職場が自分には向いていないんだと思っています。仕事復帰や転職うんぬんよりも、今は解放されたい気持ちがまだ強く、療養の延長も頭に入れております。
        ドライブが大好きで楽しいはずなのに、ドライブ中にまで、あの恐怖が襲うなんて…もう悲しいですよ…
        tokumaさんの記事を、これからも拝見させていただきたいです。

        返信

        1. tokuma

          タツヤさん。

          僕もパソコン好きが高じてIT系の仕事に就いたのですが、
          IT系というのはウワサ通り、残業・休日出勤が当たり前のような環境で、
          人のプライベートを何にも考えてくれないような会社でした。

          帰宅後や休日も、パソコンを見るだけでめまいや頭痛がするようになり、
          大好きだったパソコンが、いつしか恐い存在となっていました。

          最初は会社を休業していたのですが、
          この会社に在職している間は、仕事のことが頭から離れないし、
          このままでは、自分が潰れてしまうと思い、
          今は、会社を退職して休養です。

          幸い、最近はパソコンを触るのにも抵抗もなくなりましたが、
          まだ胃痛などの症状が重いため、せっかくなのでもう少し休養するつもりでいます。

          また、いつでも話し相手になりますので、気軽にコメントくださいね。

          返信

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