うつ病の克服本について

うつ病は現在罹患率が

上昇しているとされている疾病の一つで、

1999年には44.1万人とされていた患者数

が2002年には71.1万人に増加し、

現在では100万人を超えているとも言われています。

 

しかし、単純に罹患率が上がったと考える事は難しいとされる意見もあります。

うつ病という言葉が急激に流布した事や、

テレビなどのマスメディアによってその症状だけが伝達されたために、

うつ病と診断する基準が難しくなってしまっている現状があるため、

罹患率が上昇したという表現が正しいとは言えないという意見です。

 

これに伴って、うつ病克服本などと呼ばれる書籍も出版されるようになりました。

うつ病克服本とは、うつ病の考え方や具体的な治療法、

経験などを記載して、うつ病を自主的に改善しようとしている書籍の事です。

 

うつ病の治療は現在も進んでおり、

より副作用が少ないような薬剤も開発されています。

しかし、精神症状に関与する薬剤であるため、

自主的なコントロールを行うのではなく

薬剤師や医師の指導に従って適切に服用する必要があります。

自分の病気の知識を深める事や、治療法を理解することは重要な事です。

 

その上でうつ病克服本などの書籍を読む事は有用な場合もありますが、

その書籍が偏った考えを植え付けてしまう場合もあります。

購入する場合、専門医やカウンセラーのすすめる本を購入し、

適切な知識を自分の中に蓄え、治療にのぞんでいく事をおすすめいたします。

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