鬱で通院する人の自立支援医療という制度

鬱病と診断されて、これから長い通院生活を考えるとさらに憂鬱になります。

中には鬱で働くことが出来なくなっている人もいらっしゃいます。

働けないのに、いつ治るか分からない鬱病の為に病院に通い続けるのは金銭的にもキツいですよね。

お金に余裕がなくなると心に余裕も無くなり、鬱の症状が悪化してしまうこともあります。

 

そんな方達の為に、自立支援医療という制度があることをご存知でしょうか。

文字通り、あなた達がもう一度自立する為に、

精神科での通院にかかる費用の何割かを政府が負担してくれるという制度です。

この制度を使えば、少しですが金銭的にも通うのが楽になります。

 

どうやってこの制度を使えばいいのか。簡単にご紹介していきます。

 

 

自立支援医療とは

そもそも自立支援医療には三つのタイプがあります。

1つは、我々長期にわたって通院が必要な鬱などの精神患者向けの『精神通院医療』

2つ目は身体的障害をもつ成人向けの『更生医療』

3つ目は身体的障害をもつ子ども向けの『育成医療』です。

 

この自立支援医療を使うと、患者さんが今払っている医療負担額が3割負担から1割負担になります。

さらに所得額に応じて上限額が決まっておるため、

万が一頻繁に通わなければならなくなった場合、

上限額以上の医療費を免除してもらえるというありがたい制度になっています。

 

私は収入がなくなってしまった時にこの制度を使えてとても助かりました。

私も鬱病と診断されて既に4年という月日が経ちましたが、

四年間正規の医療費の値段で払い続けていたらきっと通うのを辞めてしまったでしょう。

その先はどうなってしまったか想像つきません。

 

 

適用される医療

適応される医療は診療費やカウンセリングなどのデイケア・薬局などのお薬代です。

申請した時に行きつけの精神病院と精神病院で処方された時に行く薬局を登録します。

登録していない病院や薬局では適応されないので、長く通い続けられる病院は決めておきましょう。

 

 

自立支援医療が使える病名

精神科に通っていればだいたいの病名には適用されますが、

代表的な疾患としては鬱病・統合失調症・強迫性障害・知的障害・アスペルガー症候群などが適用されます。

病名は適用されても、あくまで長期療養が必要と判断された方のみの制度となっています。

他にもいくつか適用される病名はあるので、厚生労働省やかかりつけの病院で相談してください。

 

 

まとめ

私もこの医療制度を使っていましたが、今ではパートや短期派遣などでちょくちょく働けるようになりました。

鬱病を回復させるコツは、なるべくストレス無く病院へ通い続けること。

鬱病になるひとはみなまじめな方ばかりですので結果を求めがちですが、

良くなった、ならないで一喜一憂してはいけません。

ひとりひとりペースがありますから、治らないと行くのをやめてしまわずに根気よく通いましょう。

鬱は完治してからも再発のリスクがあるので、治ってからも頑張りすぎないようにしましょう。

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