精神を安定させる方法

セロトニンには、気持ちを切り替えて、

精神を安定させる働きがあります。

 

日常的に、人間は様々な出来事に直面します。

そして、その出来事に応じて、不愉快になったり、

怒ったり、悲しんだり、嘆いたり、喜んだりと、様々な感情を抱きます。

 

人がこれらの感情の揺れや起伏を乗り越えて日々を過ごすことができるのは、

一時的な感情を引きずらずに、気持ちを切り替える能力があるからです。

 

この気持ちの切り替えを行っているのがセロトニンです。

 

嫌なことがあっても、いつまでもそれにこだわらず、さっと忘れて、

心を健康に保つ平常心を維持することは、日本人が昔から理想としてきたことです。

 

日本人が仏教の修行や武道やお茶の作法として伝えてきたことには、

実は、セロトニン神経を健全に保つ知恵がたくさん含まれていたのでしょう。

 

 

イイカゲンの勧め

禅の言葉に「念を継ぐな」という教えがあります。

これは一つのことばかり考えていると、どんどん、

まだありもしない方向に考えが膨らんでしまうということです。

 

「仕事がまくいかない。このままではリストラされてしまう」

「あの人とは気が合わない。きっと私の悪口を言っているに違いない」

などと、まだ起こっていないことをあれこれ考え出すと、

その回路が発達し、ちょっとしたことで、その回路が働き出します。

すると、何を見ても悪い方向に感じられるくせがついてしまうのです。

いわゆるネガティブ・シンキングです。

 

セロトニンが減ってくると、寛容性が少なくなってきます。

寛容性とは、人を許す心や、細かいことを、まぁいいやと思える心のことです。

セロトニンが減ってくると、心の余裕がなくなってしまうのです。

 

「しっかり考えないと問題は解決しない」と思うかもしれませんが、

うつうつとした考えのほとんどが、考えても解決するような問題ではないのです。

 

「この不況では、仕事がなくなるかもしれない」

と考えても、すぐには解決しません。

 

そのことでうつうつとするより、

「まぁ、今考えてもしかたがない。よく寝て、明日考えればいいや」

と思う方が得策です。

そのためにはセロトニンを脳内に無理にでも出して、元気を回復するのです。

 

悩みや苦しみで倒れてしまっても、また起き上がってくる、

まさにダルマのような復元力がセロトニンにはあります。

 

セロトニンがたっぷり出た脳には、何があろうと立ち向かっていける気力が沸いてきますし、

さらには、何があろうと人生には別の幸福がある、と信じられるようになっていきます。

精神を安定させる方法 への1件のコメント

  1. 田中時子

    私は結婚をして代々いとこで結婚おまけに舅さんと姑さんはいとこ同士で会って同じ家で育っておられおまけに小姑さんはいとこ半で結婚をしておられました。他人から嫁に来たのは私が初めて、あくる日から(あんたは他人だ、あんたは他人だ、私はあんたに何も教えることはない、今日からあんたが台所をしてあんたの作ったものは私達も食べるけん)といわれ、世間のことも何も教えてもらえませんでした。2~3か月たってから近所の人が話に来られ初めて知りました。近所の人は(どうしてあんたところのお義母さんの言われたよ)という状態ですから・・・。それで虐めがなくなったらすぐ介護、舅さん、姑さん、そして子供の何もわからない病気になって、それから主人の病気、介護生活29年間、精神状態もおかしくなると思います。気が付いてみると私1人になっていました。何もできなくなっている自分に戸惑いを今も持っています。姑さんは平成元年に病院で(あと1週間の命です)と言われ家で死にたいとのことで家に連れて帰り硬直状態でした。ある程度元気が出てきたので手、足を温めてはマッサージを1日5~6回くらい8ヶ月ぐらいで歩けるようになりしばらくしてボケが始まり13年間、平成8年から子供と2人・・・。

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