病院の選び方

病院の中には、内科や婦人科がメインであっても、

心療内科や精神科も標榜しているところがあります。

 

そこで、かかりつけ医を見つけるときにチェックしたいのが、

「専門医」や「認定医」であるかどうかです。

 

例えば、精神科専門医や、心身医療内科専門医は、

専門的な病院でメンタルヘルスのトレーニングを何年間も積み、試験を受けて得られる資格です。

また、免許も更新制のため、新しい治療法も学んでいる医師であるはずです。

 

その他、精神保健指定医心療内科専門医

日本心療内科学会登録医心身医学会認定医などが目安となります。

クリニックのホームページなどで確認してみるようにしましょう。

 

大病院に行きさえすれば、どんな重病もすぐに治ると思っている人もいるでしょうが、

実際は、何時間も待ったあげくの三分間診察ということが少なくありません。

 

ですから、自宅の近くにかかりつけ医を見つけておくことが大切です。

 

うつ病といっても、それほど特殊な病気ではありません。

ですから、必ずしも専門医を受診する必要はないのです。

 

うつ病の治療は、数ヶ月から数年と、長期間かかるものです。

治療の当初は頻繁に通うこともあります。

 

調子が悪いときに通う場所であるからこそ、交通の便がよく、通院に負担がないことや、

自分の体や心のことを誰よりもよく知ってくれている、

かかりつけ医が家の近くにいることの方が、よほど安心できます。

 

遠くの名医よりも、近くのかかりつけ医」です。

 

 

別の病院に移りたい場合

うつ病の治療は患者と医者との共同作業です。

 

たとえ、しっかりと専門医を選んだとしても、

人間同士ですから相性が合わないということもあります。

 

相性のよくない医師と組んでいたら、治る病気も治りません。

医者に気を使ってしまって、ストレスが溜まり症状が悪化した、

なんてことになれば本末転倒も甚だしいといえます。

 

そういう場合は、かかりつけの病院を替えるのも手。

その時は必ず、紹介状を書いてもらうようにしましょう。

 

薬の種類や投与量、症状などを客観的に記録した情報は、

次の病院でよりよい医療を受けるために欠かせないものです。

 

とはいえ直接、「先生とは相性が合わないので」とは言いにくいでしょうから、

引っ越す予定。病院はまだ未定。」と伝えると、宛名のない紹介状をくれると思います。

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